生産者を訪ねる@淡路島
鳴門オレンジの香りに魅せられて
淡路島にある森果樹園様を訪ねてきました。
ビターオレンジに並び、香り高いオレンジで有名な鳴門オレンジ
歴史は古く淡路島で約300年前に発見された原種に近い柑橘🍊
ダイダイと紀州みかんとの掛け合わせ。などとも言い伝えられているようです。
時期によって味のバランスが変わってきます。
2〜3月頃が一番香り高く、加工に向いているようです。
原種を守っていきたいと、身土不二という考えを持ちながら
他の鳴門オレンジの生産者と共に、力を合わせて作り続けています。
鳴門オレンジの他に、一次加工品などにも手をかけ広げています。
13代目だそうです。
今回こちらからご相談をもちかけたところ快く、引き受けていただきました。
果実の時期はそろそろ終わりで
オレンジフラワーの香りに包まれていました。
若い木から樹齢20年、50年ものまで。
代々伝わってきた鳴門オレンジの木を見せていただきました。
樹齢に合わせた管理など、環境と共存しながら育てていく姿を
拝見して私たちも行動せずには、いられません。
果実を絞った果汁は、程よい酸味と甘さがあり美味しい。
身体に染み渡り、元気になっていくのがわかるほど。
苦味と爽やかな甘さのあるピール。私たちはその素材を理解し
活かしたブレンドを作っていくことで、皆様の健康のお手伝いをしていく。
気が引き締まる思いです。
鳴門オレンジのジュースやジュレなど扱っています。
ジュレやピュレは風味がとても良い。美味しいです。
活用法を知る事で、ハーブの魅力がグッと広がりますね。
皆様にもこの鳴門オレンジの魅力を、伝えていきたいと思います。
お待ちくださいね。
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