国産ハーブ「ホーリーバジル」の旅@山梨県
- Tomoko Iida
- 9月21日
- 読了時間: 2分

国産ホーリーバジルの魅力を、山梨から。
―70種の国産ハーブの旅―
ここ数年、安心・安全な国産ハーブを求めて、全国各地を訪ね歩いています。
今回ご紹介するのは、山梨県富士吉田市で、化学肥料・動物性堆肥・農薬を使わず、
丁寧に育てられている生産者さんです。
畑の管理だけでなく、林業組合や山主と連携しながら
「森の管理」と「持続可能なハーブ生産」の両立を目指して活動されています。
若い世代ながら、常に多視点でハーブと向き合い、私たちとも知識を共有しながら、
ブレンドの可能性を広げてくださっています。
これまで数種のホーリーバジルに出会ってきましたが、
こちらのホーリーバジルは“摘みたてに近い”状態で、
香りや味わいがしっかりしており、甘さの余韻も格別です。
ブレンドでは、他の素材と調和させることが大切。
個性の強い素材でも、ホーリーバジル一色にならず
全体がバランスよく調和するブレンドが作れます。
実践講座では、独自のブレンドメソッドを活用しブレンド練習も行います。
70種のハーブを3つのグループに分類し、組み立てる方法は、
受講生の方から大変好評いただいています。
卒業されてからも、そこで終わりでなく
自身でブレンドされ販売や講座などに活用しています。
自走できるブレンドメソッドです。
生産者さんからは、「サムギョプサルにも合いますよ」と
教えていただき、野菜、肉、キムチにホーリーバジルを添えるだけ。
爽やかなバジルの風味がお肉と相性抜群です。
10月より、ハーブブレンド専門講座
ハーブブレンドスタイルトレーナー講座始まります。
お気軽にお問い合わせください。

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